底辺
自分や他人の仕事に対して「底辺の仕事」と云う人が居る。
最近、「あなたの仕事は大変だ」と言われたと聞いたのと、「こんな底辺の仕事」と言っているのを聞いた。
それぞれ別の人から聞いたのだが、この事に不快感と云うか違和感を感じて、改めて考えてみた。
私は仕事に底辺や頂点があるのではなく、仕事に対する取り組み方や想いに、その違いがあるのだと考えている。
底辺の仕事なんてありえない。
どの立場であろうが、そんな事を言うその人自身が底辺の心を持っているのだろうと想う。
仕事を頑張らない理由なんて必要ない、頑張る理由を持って今日も頑張る。
目的を間違えなければ、考えも間違えない、はず。
どちらが先かは分からないが、正しいと信じている。